子供のこころ
人は人、自分は自分。ストレスをためないで!
心って疲れやすいものです。大人も子どもも心の健康の大敵にストレスがあります。ストレスは社会や人との交流、また学校、友達関係、親子関係など生活環境からも生じます。大人と違って子どもはストレスの解消法を知りません。
- 朝学校に行けなくなった。
- おなかが痛くなって微熱が出る。
- 頭が重く、ぼんやりして集中力がない。
- 何もしたくない、やる気がない。
- 友達と遊ぶ回数がへった、どうでもいい。
- よく不安になったり、怖くなる。
- 自分だけの世界に入って外に出ない。
- 自分自身に自信喪失になる。
- 急に泣けてくる。ささいなことを言われると人の目線が気になる。
カウンセリング内容
子どもから大人まで、こころの中に住むストレスは同じ。
大人のようにストレス解消法を知らない子どもは、心の疲れからあらゆる心の病いへと変動していく場合があります。誰もが同じで自分一人だけではありません。物事のとらえ方、見方、受け方の違いでいつも人間は平常心ではいられません。大きな声で笑う時や、大粒の涙を流す時があるように、人間は感情の動物です。機械のように少し磨いて油をさせばいいのとは違います。人は心と健康はつながっていて、どちらにダメージを受けても壊れやすくなっています。まずは身体を休ませること。体の回復は人によって違ってきますが、無理に自分の気持ちにムチをうって行動したり、人に合わせて頑張り過ぎないことです。人は人、自分は自分。親子共々、急がずゆっくり治していきましょう。